10枚ジン・ラミー

最近、とても読みづらい日本語しか書けないことに気づいた。

日記とはいかないが、数日おきには何か書き続けてみたいと思う。題材としてちょうどよいものが身近にある。5才4ヶ月になる娘と、ほぼ毎日、トランプ遊びをしているので、そこで起きる、または私が感じるいろんなことを、いろいろと書いてみようと思う。

まず、今日は書きぞめだから、最初と最新のことを書いてみよう。

最初と言えば、いつから娘とトランプを遊び始めたか、この記録が残っていない。ちょっとしたメモが2006/4/27に残っていたので、これを最初としよう。2年以上前に、性懲りも無く日記を書こうと一念発起した時のメモだ(笑。この日記は当然ながら続いていないのだが。

『自分の時間の進み方は、少なくとも自分で決めることができるが、2才8ヶ月になる娘の時間の進み方は、おそらく私の数千倍の速さ。私だってあっという間に見逃してしまいそうになると思う。だから、日記を書こうと思っている』

この日は、このように続く。

『トランプは今では、神経衰弱(12枚でプレイ)とババ抜き(これも枚数は少なく)をなんとなくできるようになったので、次の遊びを教えてみたいと思い、今はA(1)からKまでを並べさせることをやっている。一つ一つ、丁寧に教えていくことで、どうやら覚えていくようだ。今日も気分が良かっただけとは思うが、3スートで数字並べをした』

では、2008年12月の、今日の話。お父さんは自宅兼事務所で仕事をしているので、夕飯後は娘とゲームに興じることが多く、特製人生ゲーム(懸賞で当たった)にはじまり、コピット、かるた、トランプ、最近ではセット。

今日は、10枚ジン・ラミーを2勝負した。10枚と名前の前に付ける必要がないのだが、これまで3ヶ月ほど7枚ジン・ラミーと銘打ち、簡易版ジン・ラミーで練習をしていたので、今は10枚と言うのが口癖になってしまった。ルールは大人がする普通のジン・ラミーそのもので、ジンとアンダーノックは25点、紙に点数を書いて100点勝負をしている。昨日なんか、お父さんは、初回に早々にジンされてなんと、84点も献上してしまった(泣。

まだ、2桁の点数計算は難しいようだ。しかし、ゲームの肝である4〜5枚で10点付近のカード計算はしっかりできるようになっているので、その点で間違うことがないのは助かる。10枚のカードを小さな手の中で巧みに並び替えられるのも、頼もしい。

10枚持てるならば、13枚はもうすぐだ(笑。

1桁の数字の計算方法を、どう教えるか。考えた時期があった。

当然10本の指を使って数える方法を教えるべき、と考えた。では、最初はグーで人差し指から次第に指を開いていくのが良いか、最初はパーで、指を折りながら数えるのが良いか。私は考えた。「指折り数える」と言うくらいだから、指を開くのではなく、指を折って数えるのが日本人の歴史なのだろうと。だから単純に、最初はパーで、親指を折って1、2と数える方法で教えることにした。今では娘も慣れたようだ(本当に良いのかそれでw)。

また、5を過ぎて6、7、8と続いて数える時に、娘が右手から左手に数を増やしていくのを見て、それを修正させた。両手を使って数えるんじゃない!と。

これも本当に良いのかわからない(w。しかし、ブラックジャックで次の札をヒットした直後に、いちいちカードをテーブルに置いて両手で数を数えられてはたまったものではない。カードプレイヤーは、それではいかんのだ。左手にはcoolにカードを握り、数の計算は右手1本で行うべきなのだ(w。【Cool Hand Lukeていう映画があったな】

というわけで、今では娘は右手だけで足し算をしている。たまに間違える時があるのが困りものだ。

こんな調子で、不定期ながら定期的に、だらだらと書いて行く予定です。