お気づきのことあれば

今日は午前中に出張の仕事があったので、昨日から家族で奥さんの実家へ移動。今日の午後はその反動でおくさんの実家近辺にあるアウトレットモール見学に拉致されてしまい、疲れた(w。

気がついたことをつらつらと。

奥さんの実家で、おじいちゃんを交ぜて私と娘と3人で、セットを遊んでみた。私がおじいちゃんにルールを説明していたときに、気がついたことがあった。どういう3枚が取れるか、という状態を説明しているときのことで、今まで説明するのが大変と思っていたのだが、今回は、すーっと落ち、結構単純だと理解した。「2枚を決めると、もう一枚が必ず決まるのです」。と試しに言ってみた。

すると、それは本当だったのだ(w。今までセットの3枚を取る条件を口で説明するのは結構大変だった。当然、簡単に取れるようになった訳ではないのだが、「2枚を決めるともう一枚が必ず決まる」ということに、今日、気がついた私は、目から鱗だった。な〜んだ、そうなのか、と。

今後、これが私のセット理解にどう繋がるかについては、何一つ定かではないが、娘のパターン認識力に対する私の理解が少しでも進むといいなぁ、と思っている。

また、今日は娘とトランプで51(もしくは41、31)というゲームをしてみた。本を読みながらのぎこちないゲーム進行で、さっぱり面白さが実感できなかったが、娘は「やろうやろう」と言ってくれる。だから、私も本を何度か読み直して、遊び方を理解しないといけない。

このゲームはどうやら、51なら5枚、41は4枚、31は3枚を配って、自分のハンドを1スートにしながら、合計を表記の数字に近づけるゲーム、のようだ。5枚のカードの合計を常に頭に浮かべておかないといけない。

まず、5枚は大変そうだったが、指を折りながら、がんばって数えていたのが印象的だった。3枚くらいなら計算ができそうだ。そこで、「31でいいか?」と言うと「51にする」と気合いが入る。

もう少し、このゲームを娘と遊んでみよう。数枚の10以上の計算ができるようになるかもしれない。10以下の計算なら、ジン・ラミーで特訓しているのでとても得意だ。これからは10以上の計算の時代だろう。

私のルールの覚え方が中途半端であっても、娘から「やろうやろう」と急かされるので私自身も励みになる。また、新しいゲームは、それをしただけで、次々に娘の新しい発見をかいま見ることが出来るので、ブログのネタに事欠かない(w。

また、おかあさんはブリッジの万年初心者なのだが、最近になってブリッジ熱に火が点いてきたようである。「練習しなくちゃ」と言っている。なので、そのうち、また私から初心者ビッドの講習をやることにしようと思っている。そのうち、娘ともビッドの話ができたらいいなと思うが、話し始めることがあるならば、たぶん、おとうさんたちよりもすぐに先を行ってしまうのだろうな。

大人はマイペースで上達するしかないのだ。