軽く一勝負

おかあさんは明らかに花粉症、おとうさんは風邪を引いたみたいで鼻水が出たり喉が痛い。隠れ花粉症と言われている。娘は風邪が長引いている。それでも、医者に行かずに済めば少しは大人になったってことだろうか。これまでは、咳が出ると必ず医者に行かないと済まなかったから。

今日は20分しか時間がなかったので何をするかと聞いたところ、ジン・ラミーを1回とクリベッジを1回という。おとうさんはジン・ラミーを1回というのは許さない。きちんと61点勝負をして終わることにしているからだ。さっとジン・ラミーを始めると、今日もおとうさんがつきまくって、ノック3回であっという間に終わってしまった。

クリベッジは点数を付けずに時間一杯までということで遊んでみたところ、結局1回しか時間がなかった。しかし、その1回がこれまた手役のオンパレード。

上が娘の手役、左上の5とQは、娘がクリッブに捨てたカードである。Qはさっさと捨てられたが、5と8のどちらを捨てるか迷い、6788のダブル・ラン・オブ・スリーを残すため5を捨てたとのこと。

おとうさんは、プレイ途中にラン・オブ・スリー3点を加えていた。手役の確認になって、おとうさんが「55677の、クォドラプル・ラン・オブ・スリー、16点!、どうだすごいだろう!」と言うと、「私だってすごいんだから」と引かない。

おっと、なんとノッブを絡めてやっぱりクォドラプル・ラン・オブ・スリーができているではないか。67788。そしてさらに、娘の手役は、78のフィフティーンの組み合わせが4つ!「フィフティーン、ツー、フォー、シックス、エイトで8点、合わせて24点」というところか。

普通にシャフルして遊んでいるのに、今日のクリベッジもすごかった(w。