毎日の日課をひととおり

娘は最近、鼻水の風邪をひいていたようで、朝方に咳をしていたので寝不足気味だったから、今日はさくっと遊んだらお風呂に入って寝ることにした。

最初はジン・ラミー。61点のジン・ボーナスは10点。すると、ディーラーのおとうさんに配られた手が、10が3枚、3が3枚、残り4枚が、4221で、すでに9点でノック状態であった。プレイは娘からなのでほんのちょっとだけ点数を下げるチャンスはあったが、それでも最初から40点のハンディで、今日は2回ストレートでジン・ラミーが終わってしまった。そんなこともあるさ。

次にはクリベッジを遊ぶ。娘は勝ち負けよりも、手役が楽しいようである。それはそれで、正しいクリベッジの遊び方であろう。しかし今日はおとうさんがとてもついていた。今日も1つ、ハンドを紹介しよう。

ディーラーのおとうさんに娘が開いてくれたノッブが、ダイヤのJでおとうさんにヒズ・ヒール2点。手役はというと、ノッブがJだったので娘いわく「1010JQの、ダブル・ラン・オブ・スリー、8点」とのこと。これに、4枚の10点札と5が1枚で、フィフティーンが4つは、2点の4倍=8点の合計、16点!

今日もおとうさんは、クリベッジボードの駒の色を間違えて、娘の駒を動かしてしまったが(w、なんとか今日はおとうさんが2連勝だった。

その後、久しぶりにお風呂でブレークの暗唱をした。4333、5332、、、、7222。ここから娘の考えた足して13になる4つの数。1930、7303、そして今日は一つ増えた。8113。

2桁の数字の暗算問題を出してみた。48たす36は?「えー、むずかしぃー」

「まずは問題をもう一度言ってみて」「48たす36」「じゃ、まず10のくらい、、」「待って!わかる」

そこから考えていた娘。「はちじゅうぅ、、(おお合っている)、さん」「おしい、ちょっと違う」「一の位をきちんと数えてみよう。8たす6だ」

ここでおとうさんは考えた。8たす6は、おとうさんの頭だと、8に2を足すと10になるから、6からこの2を借りてきて、と、8を10にしてから考える。6から2をかしたのだから。てことは、14だ。

この計算を、娘は頭の中でどのようにイメージしているのだろう?少なくとも8+6=14という計算を暗記していないことは確かだ。8に2を埋めると10になる、というイメージは、5づつ並んだクリベッジボードがちょうど良いような気もする。今日も娘はクリベッジボードを蹴っ飛ばして、駒をぶっ飛ばしてしまった。やっぱりクリベッジボード、きちんと作ろう。来週に。