殻を破る

昨日パソコンで作った、クリベッジボードは、まだ実戦デビューができていない。ダイソーに行くも、思ったようなマグネットボードが売ってないことがわかった。うーむ、これは長くかかりそうだな。

横640pixelで(実際にはもうちょっと縮小されたようだが)、印刷用クリベッジボードを巨大に表示。リンクだけにしておこう。

ルートは単に濃い灰色の線。その上に横長の楕円を置いてみた。5づつ区切りがわかるように。これは5を基準にした計算が、ぱっと見てわかるようにである。だから5の倍数の基地はサイズを大きくした。手書きの時は単に基地(得点を示す領域)は丸を書いただけだったけど、これで3人クリベッジをしたところ、駒が渋滞を起こしてしまい大変なことになった。人数分のルートを作っておくのも良いけれど、要するに1つのルートに基地を広くしておけば、渋滞はないわけよね。

この基地は、最初は単に角丸長方形だったが、ルートが単なる往復の繰り返しなので、(これ絶対)おとうさんが、進む方向を間違えるだろう!と直感した(笑。どう解決するか。そうか、基地自体に進む方向を付けてあげれば、(絶対に)間違えない。

あとは、区切りごとの数字を端に書いて、なんか楽しそうなフォントないかなぁ、とぶらぶら探す。フォントを探し出すと、何日でもかかってしまうのは知っているので、ささっと直感で選ぶ。「Optima ExtraBlack」いいじゃん。これ決定。なかなか可愛いフォントだ!

色は最初アフリカチックに原色だったけど、4列が間に合わず、なんとなくパステルカラーになった。

最後に、娘が喜ぶものを一つ、置いときたい。クリベッジボードならば、冒険の地図だろう!ということで、冒険と言えばたんた。ということで、絵本の写真を撮って、スタートとゴールに配置した。冒険の地図も全面に配置したんだけど、クリベッジのルートと基地がぼやけてしまうので、泣く泣く削除。とりあえず、縁なし印刷で、光沢紙のA4シールに印刷してみた。

さて、ダイソーでは売ってない。どうしよう?マグネットがくっつけばいいわけだから、はは〜ん、木の枠を付けて、スチールの板を敷けば立派なボードになりそうだな、と今勝手に考えている!どうなるか、今後の展開が読めない?

手を広げてジン・ラミー

夜は、娘とジン・ラミーをした。最近、めっきり勝てないので、少しカツを入れてやることにした。両方のハンドを見せ合って、考え方を話しながらプレイをするのだ。

さっそくおとうさんのやり方に、口を挟む。「え?どうしてQ取るの?」

「だって、10枚のうち、端っこの4221は、9点だからこれでノックの準備できてるよね。あとはセットを2個作ればいい。SQJと、D8H8があるから、これをセットにしてしまえば、すぐさまノックだ。このとき、SQJはSKとS10しかセットができないけど、ここにCQを足すと、どのQでもセットができることになるだろう?つまり、待ちを広げる、それがQを取ることなのだ。こうやって、最初にノックで上がるメドを付けておくことが勝つコツだぞ。」

「ふーん。」

ジン・ラミーに勝つコツ、おとうさんは正確ではないかもしれない。でも、娘は明らかに「ジン狙い病」にかかっている。ジン・ラミーはそういうゲームではないのだ。と、思う(w。

この手の見せ合うゲームを3回遊んだ。飲み込みが早い、ような気がする(笑。何度か、ジン・ラミーの手を見てあげようと思う。すぐに自分の方法を見つけると思うが。