まったりひとり遊び

天気はいいが、花粉が飛んでいたりで、家族の体調もいろいろ。そんな中、今日は娘にクロンダイクを教えてあげた。まだ自分でリフルシャフルができないので、一度スート&順番に揃ってしまったカードを混ぜてあげる作業はおとうさんが助けてあげないといけない。と思っていたらおかあさんがやってきて、床にカードを全部ばらまいて、手で混ぜ始めた。ああ、確かにリフルシャフルしなくても、カードを混ぜることはできるな。

クロンダイクは、とても楽しかったようで、7〜8回続けて遊んでいた。途中で終わってしまいそうになるので、同じ色でも続いていれば乗せさせたり(ズル1回)、Kではないのに、空いたスペースにQから始まる列を移動させたり(ズル2回)、とにかく最後まで到達させてあげるのが価値と考え、それが楽しくて続いたようだ。

「一度もズルをせずに、最後までできると、『今日は良い日だ』ということになる」と教えてあげた。途中、1回だけズルをせずに全部が開いて整理のついた回があって、「やった、『今日は良い日だ!』」と言って、ニコニコ楽しそうに笑っていたのが、こちらも楽しかった。

頭が疲れた時に、ジグソーパズルとかに集中すると、頭の整理が付いて疲労が回復することがあるが、このクロンダイクも、そのようなゲームのようで、続く札を探し当てられた時には「アッ!!」と小さな声で喜んでいたので、なかなか地味ではあるが楽しいゲームだったようだ。集中力が切れた時に、また遊ばせてみようと思う。

クリベッジボード(マグネット式)は、今日も絶好調で、とても遊びやすくなったのは、気持ち的にも楽で楽しい。

マグネットの駒も、10種ゲームに付いている、いろんな駒を組み合わせて使うことができるので、それも楽しい。

「たんたのたんけん」をモチーフにしていたら、夜寝る時に、コースをなぞりながら、「山を越えて、川に着きました〜」とか、クリベッジコースを見ながら、一人で探検地図めぐりをしていたのは驚いた。なんでも楽しみに変えてしまうんだな。

話は変わるが、娘は、喜んだ時に、両足を揃えてつま先でピョンピョン跳ぶのがクセである。運動神経が良いわけではないが、嬉しさを表現するのに思わず体が動いてしまうのは、見ていてほんと、こちらも楽しくなる。一瞬のことなのでなかなか写真やビデオでは撮れない。でも、大きくなってもそのクセが続いていたら、面白いなと勝手に思っている。