昼飯前
今日は天気がよいのでお花見にでもでかけようということで、午前中に少しトランプで遊んだ。
新しいゲームをしてみたくて、草場さんの「夢中になる!トランプの本」から、ゴップというゲームをさらっと読んで、おおよそのルールで遊んでみた。各自スートを1つ選び、A〜10までを持つ。場にももう一つのスートのA〜10をシャフルして置き、上から1枚づつめくる。この場のカードを取るのだが、2人で裏返しで出したカードを一斉に表にして、大きな数字を出した人が、場の札を取れるというゲームだ。
A〜10なので、合計55点。過半数だと28点なので、クリベッジボードの28点のところにマークを置いて、ボードを使って計算をすることにした。
おとうさんが、最初に戦略的な手を使ってきたので、娘は翻弄されてさっぱり勝てない。つまり、おとうさんは7、8、9あたりに、Aとか2とかを出して、娘に取らせる。娘は大きなカードを出すので、後半で本当に取りたい時に大きな数字を持っていないので競り負ける、という感じ。
しかし、4〜5回やっているとだんだんわかり始めたようで、場に出ている数と同じくらいの数のカードを出して、微妙に競り合うのが大切だという事がわかりはじめたようだ。さらにおとうさんが9に対して2とか3とか、わざと負ける時に、5を出して勝つ事を覚えて、おとうさん形勢逆転。
同点の時には勝負が盛り上がる。お互い、7〜10くらいのカードを出したかどうか、覚えているのが大切なようだ。これからも、続けてみようかと思う。