なわとび

昨日の夜は、鉛筆の持ち方練習をしようと、娘と話をしていたのだが、

1)ダイヤモンドゲーム=3色の駒を、星形の盤に並べて、対向の場所まで1つづつ動かして、どっちが早く移動完了できるか、っていう昔ながらの盤ゲーム。これは、「どんどん飛べることで、相手より早く移動完了できる」と口うるさく言っていたら、娘が勝った。相手の駒を飛ぼうとするならば、一度となりに付けないといけないわけだが、相手の進行方向に付けると相手に先に飛び越されてしまうので、微妙に相手に損になる、斜め後側に付けるのがコツの気がした。

2)オセロ。端を取れ、角を取れ。と口うるさく言っていたら、おとうさんはサービスばかりしてすっかり娘の独壇場となってしまった。これもおとうさんの負け。

結局これで時間が無くなって、鉛筆練習はできなかった。また明日だな。

今年の春くらい、駐車場に雪が無くなった頃、娘の友達と一緒になわとびをしていたのを覚えている。友達は「とっても運動神経が良く」、コツをすぐマスターして、タイミング良くなわとびが飛べるようになっていた。ああ、運動神経がいい子というのはこういうことなんだな、と実感した。娘は手はバタバタ、膝でジャンプするというのではなく、膝を曲げて縄を飛び越すものだから、4、5回飛ぶと疲れて足が絡む。

まあ、仕方ないな、他に得意なものだってあるさ、と思っていたら、夏頃になわとびが見違えるようになった。友達と一緒に毎日なわとびをしていたようだった。その場で飛ぶのはまだ下手だったが、前に走りながら飛ぶのは上手になっている。ははぁ、なるほど。両足を走るように上げながらだと、膝でジャンプする技術を忘れてもなわとびができるから、上手になった気分で遊べるんだな。

手はまだバタバタしているので、本当に上手になったわけではなさそうだが、自分でいつも「見せて上げたい」くらい楽しくなわとびしているので、すこしくらい下手で、格好が悪くても気にしないで続けているのが大切なのだろう。

すると、ここ2日くらい前、またまた「見て見て」というので、なわとびを見てあげた所、膝を使って軽くジャンプしながら、手首で縄を回す、普通のなわとびになっているではないか!大したもんだね。春の頃に、「膝を曲げないで飛べるといいね。そして手をブンブンまわさずに、手首だけで回す」と言っていたことを、そのまま覚えていて、今それがやっとできるようになったみたい。

牛涎。なにごとも、だらだらと、切れずに続けることが大事なんだな。このブログもその気持ちを思い出して、切れないように、自分のために、書き続けようっと。