さぁて、修行の始まりだ

とりあえず、大人と一緒にブリッジできるように、ビッドのノートを作ってあげることに決めた。そういう中で、一番言いたいこと、自分が忘れてはいけないこと、を今日はピックアップして、メモとしておこう。

まず、Tiny Bridgeでわかるように、コントラクトを競り合いで決めようがなんであろうが、プレイの時には単なる超えるべきバーであって、バーがなければプレイの目標がないわけだから、便宜的に決めているもの、と考える。要するに、ビッドがわからなければ適当でいいってこと。さっさとコントラクトを決めて、ディクレアラでプレイをするなり、ディフェンスするなり、プレイをすることを最重視するってこと。

そう考えると、どういうところから教えていけばいいかが、少し導き出される、か?つまり、オープンするってこと、オープンしないと、オーバーコール側になるってこと。向かう目標はやっぱり、ゲームかどうかというところなのかな。ゲームの話しをする場合は、トリック点が100点を超えるかどうかが問題だから、スコアも教える必要がある。

ああ、こういうところからいけばいいんだな。スコアの基準を話す。それを遊びの中で付けて行く。ゲームにはボーナスが付くこと。それは宣言しないと、取ってもボーナスの対象にはならないってこと。

あとは、オープン、レスポンス。この位置づけをさくっと教えれば、機械的に適当にノートに書いて、ブリッジしながら見ればいい。なんていっても、ビッドすることやコントラクトを決めることは、今の所必然性が感じられない、単なる恣意的な人造言語だ。頭が思いと感じられる流れを、ここで断ち切ろう。適当にやればいいのだということ。

すなわち、プレイやディフェンスに重きを置かない人たちが、最初にビッドを話しだすのではないか。私はもっともっと、スローでプレイをしたい。よし。そういうことにしておこう。今日のメモ。