ひさしぶりに復活

週末は娘の具合が悪く、家でだらだらしていたので、真剣に遊べる2人の遊びがいつもジン・ラミーばかりというのは芸がないので、娘の提案で「ちゅっちゅ」(夢中になる!トランプの本、にて正式名称はミッチ)を、遊んでみることにした。

当初、本の説明では少しバランスが悪いと思い、ルールを少し変更したので名前を娘がちゅっちゅ、に変更した。その後も、なんとなく点数のつけ方を変えているうちに、だんだん面白くないゲームに変わっていってしまったので、今回はミッチの正統なルールで遊んでみることにした。

正当とはいえ、やっぱりアレンジが入るんだけどね。まず、ジョーカーを4枚入れて、5枚づつ配る。手札にジョーカーが入っていたら山札と交換しジョーカーは山札深く。目の前にKQJ→32Aの降順で、それぞれのスートの並びを作っていき、スートごとに枚数を多く並べたほうが点数を獲得できるというゲーム。

1枚を、自分の場に置くこともできるし、Aとか2とかは、最初のうちにはやっかいものにしかならないので、捨札することもできる。手札が4枚になるので、山札から1枚引く。この時ジョーカーが出たら、引き直し。ジョーカーが4枚でたところでゲーム終了。持ち札を場札に置いて点数計算を行う。

スペードの枚数はどちらが多いか?多いほうが4点取り、少ない方は、自分の枚数がそのままマイナス点になる。ここで、ちゅっちゅの特徴。最後まで出せなかったスートがあった場合、無条件で相手のカードの枚数分がマイナス点になるというもの。本だと、場に出さなかったスートは0点で、マイナスにはならないということになるのだが、出さないと0点なので痛くない。だから、相手のカードが多く出されているスートは、場に出さずに捨札していく、というゲームになってしまうので、ちょっと殺伐とした雰囲気になってしまっていた。

このゲーム、どうすると相手に勝てるのか、よくわからない(笑!それが良いのだと思う!ポーフェー(ポーカーorフェース)だって、必勝法は運だけみたいなものだ。点数の計算に少し時間がかかり、それがまたなんというか、手続きが多くて、煩雑で、なんとなく楽しい(笑。

娘の好きなゲームに、銀行というのがある。ジョーカー3000円、A1000円とか値段をつけて、お金を取り合う。最後にいくら持っているか計算する。2万8千えーんとか言うことになる。こういう、時間つぶしのゲームって言うのも、けっこう楽しいものだ。

将棋

最近、娘が将棋の駒の並べ方と、動かし方を覚えてきた。おとうさんは、コマを動かせるだけで、戦法とか全く知らない。だから、おとうさんの飛車と角を娘に持たせて、「どんどん攻めてみろー」とやってみる。確か、穴熊とか、矢倉とかの戦法があったな。角まで王を持ってくるのだったか。

それでも、娘が詰んだ。

窮している。もう動けない。おとうさんは全く教えられないけれど、せめて「この線は、角が効いてるし、こっちは金が効いている」みたいなことはわかる。

娘は、将棋をしたくなるのかな。将棋崩しをしたいから、コマと将棋板を買ってくれ、という。今はマグネットの将棋なので崩せないからだ。買うのかなぁ、買わないのかなぁ。おとうさんがあんまり得意じゃないからな。当分マグネットでいいんじゃない?(w。