将棋で遊ぶサンタ

最近、将棋を遊ぶことが何度かある。「なにも、はずさないでやってちょうだい」と言う。まともにやったらおとうさんがこてんぱんに勝つじゃないか、とも思うが、実際にはそうでもないかもしれない。おとうさん、勝ち方や守り方をあまり知らないからだ(w。

この間、2局遊んで、1勝1敗。強くなったとは思わないが、前まで、動きを教えてあげないと詰みができないことが多かったのに、今回は教えなくとも何の駒を置くと詰みか、が分かっていた気がする。金と銀の動きの差だ。角と飛車の動きもやっと理解できてきたみたい。

そういえば今日も学童で、男の子と将棋をしたとのこと。駒の動きは教えてもらったのか?と聞いたら、悔しいから聞かなかった、と言う。けっこうやる気があるみたいだ。4局遊んで、1回勝ったらしい。とりあえず良かった。

↑こちらは、囲碁と将棋とチェスを混ぜあわせた、娘の考えた戦争ゲーム。右側の、土俵の外から、黄色や緑の駒たちが戦争にやってくるとのことで、それらの担当はおとうさん。今は、お城の中で準備をしているらしい。戦うのはあんまり好きじゃない、と言うが、戦いがあっても楽しいかも、と言ってこのゲームができた。ゲームというか、おままごと?

油絵が終わって、なにやら作ってきた。クリスマス用の飾りとのこと。教室の先生が今度はこれをやってごらん、と言って教えてくれるらしい。これを作っていた日、車で教室の前を通ることがあって、中をちらっとのぞいてみたところ、壁に向かってなにかを懸命に作っている娘の姿が見えた。ああ、居場所があるんだなと、とても暖かな気持ちになった。

この飾りの表はこんな感じ。

赤のバックと白いサンタの枠まで1週目に先生が教えてくれたとのこと。サンタの顔は、肌色じゃなくてピンクで塗ってみたと娘。でも、ピンクでもお顔の色に見えるよね?と言ってた。見える見える。とってもいい感じ。

さあておとうさんが描くはずの絵は、まだ取り掛かってもいない。おそらくひらめきがそのうち降りてきて、あっという間に完成するものと、期待しているんだよなぁ。。。。