年末のこころ

年末だ。何かと落ち着かない。今日はまとまらない話でも書こう。

ほとんどの日に、夕食後の時間に娘とトランプやゲームをすることが多い。仕事のためにその時間を取れない日もあるし、休日などは外出していて、帰ってきたらもう寝る時間、ということもある。そんな日であっても、必ず5分は何かしらトランプやゲームをしているかな。

最近はジン・ラミーやポーフェーがまともにできるようになったのと、お父さんがトランプが好きだからということで、トランプをすることが多くなったが、今までずーっと、そうだったわけではない。

娘としては、トランプよりも面白かったのが、カルタとか、(特製)人生ゲームだったり、コピットだったので、トランプをほとんどしない時期が3ヶ月くらい続き、私も「これは良くないな」とトランプを出して遊ぶが、そのうちまたボードゲームに戻る、ということを繰り返してきた。

トランプばかりやっていると、飽きてしまうかもしれないので、いろいろバランス良く遊ぶのが良いかもしれない、と思っている。家には人生ゲームの他に、10種のボードゲームが入ったゲーム盤(コピットとか、オセロとか、バックギャモン、将棋・囲碁など)、そしてエポック社の野球ゲームがある。将棋は4〜5回やってみた。様々な駒を並べることが楽しいらしい。なんちゃって将棋ではあるが、10分くらいは駒の動きを説明しつつ、駒を動かし、取ったり取られたりして、遊んでいる。必ず王手までは行っている。

野球ゲームを1時間くらいすることもある。実は、ピッチャーがおもいきり速いボールを投げると、バッターは絶対に打てない。かすりもしない。娘がバッターの時にはわざとゆっくりと投げて打たせていたが、娘がピッチャーをするとそんな気がきかないので、娘はほぼバッターばかりやっている。

それが、最近、交替しながらきちんと点を数えてやろう、という。そのため、ゆっくり投げてバッターに打たせることを教えたところ、非情な速球を投げなくなって、ストライク/アウト/ランナーなどをきちんとカウントして、少しゲームらしくなってきた。NHKで放映している「メジャー」というアニメが好きだから野球に興味があるのだろうか。

来年は戸外の遊びならば、柔らかいボールでキャッチボールとかできるかもしれないな。お父さんが学生の頃サッカーをしていたので、外で遊ぶ時はボールを蹴ることが多かったけれど、そろそろキャッチボールとかバドミントンとかの遊びもできるのかもしれない。

休日に車で外出して来た日などは、移動が多くて車の中で座ってばかりでくたびれる。そういう日は、帰ってきてから塗り絵とか、パズルとかをさせることがある。朝から外出すると、1日、自分の殻に閉じこもることがないので、大騒ぎは楽しいけれど、落ち着いて集中するという時間が取れない。だから、一人で落ち着いてできる遊びに水を向けてみると、喜んで一人で黙々とこなしている。そういうところは、大人も子供もおんなじなんだなぁと思う。

九九の表を先日から壁に貼り始めた。九九は計算のメソッドというよりは、単なる暗記ものなので、「しらざあいってきかせやしょう」をそらで覚えるのと同じように、九九を覚えさせれば、覚えるだろうし、何かいいことがあるかもしれない。

のべつまくなしにいろんなことを書いた。