6が逆だ

みそかである。年末年始は曜日がわからなくなる。今日は水曜日か。おばあちゃんの所に遊びに行っていた家族が帰ってくる。トランプの日々もまた始まるというものだ。

今年のまとめを書いてみよう。

去年の11月に、居間にひらがな50音表を貼った。4才と少しの頃かな。ひらがなを書きたいころだったので、それを見ながらお手紙を書いていた。ちょうどそのころに、カタカナが読めるようになったようだ。50音表にはカタカナが書いていないので、カタカナを書く時に参照するものがなかったが、それはあまり問題にならなかったみたい。お手紙は普通、ひらがなで書けば事足りるからだろう。プリキュアとか、書きたい時は、部屋のそこらじゅうにお手本が転がっているから。

ついこの間であるが、数字がうまく書けないので、パソコンで数字の表を作って、同じように居間に貼った。形がわからないわけではないのでその表を見ながら数字を書いている、ということは無かった。一番問題なのは書き順で、5とか、8とか、9とか、どういう筆順で書くのかを教えるのは、やはり直接手を貸しながら教えなければならない。

ひらがなとか、数字とか、カタカナとか。親がきっちりと時間を取って、ドリルとか使って教える必要があるんだろうなぁとは思いつつ、娘がそういうことに飽きて投げ出してしまうので、ドリルは続かなかった。

ひらがなとカタカナの書き方は、毎日お友達にお手紙を書くことが楽しかったようで、それがよかったみたい。いちおう、へんなひらがながあったりはするが、読めないわけではないから、まあ、いいかなと思っている。おとうさんとおかあさんにも、手紙をくれる。私もお手紙がほしいなぁ、というので、たまにお父さんもお手紙を書いてあげることがある。確かに、お手紙をもらうのは楽しいよな。

さて、数字だ。いまでもきちんと書けているとは言いがたいが、まあ、ジン・ラミーの点数書きは、主に娘の仕事だから、毎日練習しているいるので、それでいいかと思う。先日までは6の丸が、左向きだったので、それは直してやった。9もうまく書けなかったのに、点数を書くようになってからは一度教えたらいつの間にか書いている。8だってへにょへにょだったけど、今じゃ立派なものだ。

最近は、漢字が読める!と言うことがあって可笑しい。お友達に啓発されているようだ。「当たり」って、「あたり」って書いてあるんでしょ。と言っては胸を張っている。興味を持つってことが大切なんだろうと思う(w。

さあて、来年はどういう風に娘と遊ぼうか。