おっきいちっちゃい

週末にいろいろ公私であって今の時間になったので、こういうときのために、昔を思い出して書くネタを用意している。毎回、ぼんやりとした記憶を書いてしまっているので、その度ごとに違う内容になっているかもしれない。

3才の誕生日のあたりに、フォロー、ディスカード、ラフ、をたまたま教えて、それを覚えたのは事実だったが、記録によると、そのときには出したカードの大きさを認識できていなかったようで、フォローできるのはいいけれど、どっちが勝ったかわからない状態だったようだ(w。

その半年後の記録を見ると「おっきいちっちゃい」と銘打った遊びをしている。これは単に、トリックテーキングでフォローしたカードの、どっちが大きいかを言い当てるゲームだった気がする。3才半ばで、やっと数の大きさの違いをわかるようになったのだろう。この記録を見ると、きっかけは7並べだったようだ。実際には4並べで、A〜7までの少ない枚数で遊んでいたゲームだったと思うが、いきなり、数字を大きさで並べることができるようになっていた。本当にいきなりだったので、おとうさんもおかあさんも驚いた記憶がある。

そして、ここまでおとうさんはいつも娘とトランプやゲームを遊んでいたかというと、そうではなかった。1週間に1回、カードをシャフルするくらい、という記録も残っている。ほそぼそと、切れそうな細い糸でトランプと繋がっていたのだろう。