もっと広がりを

今週はなにかと忙しく、娘とゆっくりトランプをしている時間がない。おかあさんと遊ぼう、と言って2人でジン・ラミーをしている。2人というのは良い関係ではあるが、広がりが無いなぁ、と思う。

3人になると、いろいろな社会としての性格が顔を出してくる。だから、楽しいことも増えるけれど、悔しいことも増える。そういうときには、皆がわいわい騒ぎながら楽しめるような、そういう意味でバランスの良いトランプ遊びが必要なのだろう。

今はおとうさんが、鉛筆の持ち方とか、計算の仕方とか、なんとか教えてあげたいと思っているため、時間があるとそういう方向に行ってしまうので、簡単にトランプ遊び、そしてジン・ラミーという結果になってしまっている。もう少し、広がりが欲しいとも思う。

そういえば、人生ゲーム、お札のやりとりが子供には難しかったので、銀行は常におとうさんかおかあさんがやっていたが、そろそろ娘も銀行ができるかもしれない。盤面の言葉もすっかり覚えるほど遊んだ人生ゲームだが、また新しい課題を見つけることで、新しいゲーム感覚で遊べるかもしれない。

これから大きくなって行くに従い、時間をどう使うかが大切になっていくのだろう。悩ましい問題だ。