初心者コース

さてさて、今日もどたばたと忙しい。夕食後にトランプができるかどうか、未定というところか。

何の変哲も無い2人ホイスト。13枚配って、山札からトランプ決めて、ノン・ディーラーからのリードで、トリックの数を競う。それだけ。この単純なゲームを、ちょっとづつ繰り返して行こうと思う。今のところ、ブレーク暗唱がうまくいっているし、「負ける時は小さいカードで」「できるだけ小さいカードで勝てれば望ましい」という、せこさ、を教えているので、1枚抜けたアナーを挟もうとするシンプル・フィネスもなんとなくやっているようだ。そしてルーザーのラフもできている。これから、エスタブリッシュをじっくり教えて行こうと思う。本人がわかってやっているかどうかは別だけどね^^

さあて、まるでブリッジの初心者コースのようだ(w。おかあさんにも講義をしてあげたいくらいだな。しかし、もうちょっと先になると、おとうさんも講義ができなくなるかもしれない。ヨーロッパや北米で、家族でホイストやブリッジを遊んでいる環境ならば、娘くらいの年代でも、トリックテーキングゲームを自然に遊んでいるんじゃないかと思うけど、どうなんだろう?

これにクリベッジの5を基準とした一桁足し算が加われば、教育ドリルは完成だ(w。ただし、教育用のクリベッジボードと駒は、工夫して作らないといけないなと思う。駒をつかんだ時に、自分が今どこにいるか、先のランドマーク(5の固まり)がどこにあるか、ということが一目瞭然のボードにしないと、結局1個づつ駒を進めていくだけで計算尺にならない可能性がある。

でも、そういうボードって、どうやったら簡単に作れるかなぁ。段ボールにパンチで穴をあけるのがいいかな。いろいろ考えてみよう。