絵取りとツーテンジャック

今日はとても天気がよくて、娘がお花の写真をたくさん撮っていた。そのうちピントがあっているものをご紹介。みつばちが来ていた。

少し、本を読む時間があったので、松田道弘さんの「トランプものがたり」を久々に出してみた。

娘と先日遊んだ、「絵取り」や「ツーテンジャック」の記憶が、どこから来ているのかを自分で探り出してみた所、どうやらこの本だったような気がするのだ。1979年の本だから、20年前ってことになるかな。

その中に、こういう章があって、ホイストから、絵取りとツーテンジャックに変わって行った日本の事情が書いてある。遊び方も書いているので、4枚配って残りのカードは表にして場に積み、一番上だけは裏返し、という遊び方はこの本で知ったのだろう、と推測している。

他にも、いろんな歴史的記述がまとめてあり、この本には当時「はまった」思い出がある。ホイストからブリッジへの変遷を自分なりに調べて、まとめていたこともあったな。

それにしても、この本は、紙質が悪くて、触ってみても、ぼろぼろと崩れてしまいそうだ。あと何年もつのやら。もう廃刊になっているよな、たぶん。

ハードカバーとかだったら、もっと持ちがいいのにね。当時、350円なり。