セットは復調の兆しか

昨日も、3人でセットをひと勝負してみた。まだおかあさんは、新しいカードに慣れていないようだ。おとうさんは、それとは別に、3枚の該当カードを見ているのだが、それがセットであると脳がボタンを押してくれていない。そんな調子で、娘がまた調子を取り戻してきている。去年の暮れに見た、驚きのパターン認識能力に近づくのかどうか。おとうさんはやはり、いつも低調だ。

2週間ほど前に、50ボードくらいブリッジの試合をしたのだが、体調が悪くないにも関わらず、左手の親指の付け根が、つってしまった。どこか体調が悪いと足がつったり、おとうさんはそういうのには弱いのだが、体調に関わらず手がつってしまったので、少し集中力を欠いてしまった。

丸一日、キーボードを叩いていることはあっても、手がつることなどない。

そこで、暇な時にカードを取り出して、いつものように左手でカードを広げてみた所、なるほど、この広げる動作が左手にずいぶんと負担をかけているんだなぁと。ブリッジの試合だと、紙のカードやプラスチックのカードなど、いろんなカードを1日中触っており、滑りの悪いものや良いものなど、さまざまだ。それを、落とさずに左手だけで、扇に開く動作を、1日中繰り返しているから、左手がつるのだということに気がついた。

いつもこれだとこまるから、何か対処が必要だ。毎日、左手でカードを開く練習をするか。最近は長い間カードを握る時間も取れないので、長い試合になると疲れが出るのだろう。だから体力トレーニングならぬ、左手で扇形にカードを開く耐久トレーニングを毎日する。もしくは、左手でばかり開いているから負担がかかるわけで、両手に均等に負担がかかる方法を見つけて練習をする。どっちかというと負担がかからない方法を見つけた方が、現実的かなって感じだな。

娘のトランプとは関係なかったけど、面白かったので書いた。