お盆第一弾
家族はお盆休み、おとうさんはまだ仕事。それでも午前中に1回ラミーキューブを3人で遊ぶことにした。昨晩、100円ショップで1分砂時計を買って来たので、使い勝手を試してみたかったのもある。
娘が選んだピンクの砂時計、ではあったが、しばらく砂時計を眺めて一言。「おとうさんが考え中のときにとちゅうでおわったら、つぎのおかあさんの考え中で、すなどけいが使えないよ」、うーむ確かに。デジタルなら最初に戻すボタンとかあるんだろうが、砂時計は途中まで計測したので最初に戻す、というボタンがない。おとうさん、気がつかなかったよー。
まあ、1分なので、なんとかごまかしながら遊ぼうということにして、時計係は娘でゲーム開始。
最初は一生懸命、時計をひっくり返していたのだが、タイルを取ることが決まっている人に、時計で計らなくても良いことに、みんなが気づき、時計を計る時は自己申告制にすることにした。
おとうさんとおかあさんが、あきらめきれずに時間を使う。娘はあっさりとしたものだ。この差はどこから来るのだろう。おとうさんは、ここ2回ほど、出せるタイルを一時保留して、場の状況が変わるのを待っている戦術を使ってみている。今日の最初のゲームでは効を奏し、10枚以上のタイルをいっぺんに出して上がることが出来た。
しかし、2回目同じ戦術で、考えタイムを十分に使ってみたところ、3人で遊んで、助言無しに初めて、娘が上がることができた!喜んだ喜んだ。いろんな組み合わせを自分で考えることができるようになった。
おめでとう。おとうさんは考え過ぎで、多くのタイルを持ったまま終わってしまった。この辺の頃合いが難しいようだ。ぼけた砂時計ルールも、なかなかまったりして楽しい。