美術展入選

初夏に授業で書いた(と思われる)絵が、地元で毎年開催されている歴史のある美術展の小中学生部門に入選した、と娘が賞状をもらってきた。学校で書いたものなので絵自体は全く見る機会がなかったのだが、この時期のことはよく覚えている。娘はこの絵を描く時間をとても楽しみにしていたが、何週か延期になっていたのだ。延期になるたびに、家で何度か練習で描いていたのだ。

全体で8千点超の応募作品から1500点が入賞・入選したとのこと。絵が好きだろうと思ったので春からお絵描きの教室に通うことにし、その教室がきちんとした先生が安い月謝できちんと教えてくれる教室で、それだけで大満足であった。本人も、とても楽しんで通っているので、ほんとうに良かったと思っていたら、なんと賞状までもらってきて、すばらしい!

おとうさんもおかあさんも、絵はどうやったって教えられない。センスがない(w。でもおとうさんが信念を持っていることが1つだけある。気兼ねなく、自分の好きな、描きたい絵をいつも描くのが良いだろう、ということ。

11月の末には大きな会館で、全入賞・入選作品を展示するというので、これはまた、おじいちゃん、おばあちゃん総出で観に行かなくちゃいけないな(w。

いつまでも、いろんなことを吸収し、自分の絵を書き続けられることをおとうさんは望んでいます。ほめられることで、自分も喜ばしくなるし、もっと絵を描きたくなるだろうから、描く機会が増えて、もっと上手になることができるだろう。超ラッキーであったとは思うが、この賞状はとても良い機会になるのではないかと思う。