驚きの発想

昨晩、おとうさんの帰りが遅かったのだが、玄関を入ると娘が喜んで「早く来て!」と言う。布団を敷く前に見せたかったとのことで、滑り込みセーフだったみたい。

何やら積み木を重ねて遊んでいたのかと思いきや「これなんだと思う?」「えー、なんだろう」と言っているうちに部屋の電気を消すと、

じゃーん。

をををを、、、、、、すっすごいな、これはキリンじゃないかーー。

その後説明が加わる。「(2列目に重ねた)黄色い積み木は、どうして置いてあると思う?」「うーん、なんでかな?」「あのね、黄色い積み木がないと、積み木を見ただけでキリンだってわかるから、わざと黄色い積み木を置いたんだ」だって。

すばらし〜。おとうさんも、おかあさんも、あなたのアイディアに感動したよ!

次の日、仕事場であるおかあさんに写真を見せたところとってもいい!と喜ばれた。積み木細工、壊されることが前提となっているけど、はかなさもなんとも言えず趣がある。とにかく、おとうさんはうれしいよ。