素敵な絵

娘が、お絵描き教室から、水彩画を持ってきた。先生がテーブルに静物を乗せて、それを描かせたとのこと。

娘は、左手のランプのむらさきいろっぽい傘の色がとっても気に入っているという。写真ではわかりづらいが、少し白っぽい色が特徴で、陶器の輝きにも似ている。

1枚の絵にも物語があるな。

3年、お絵描き教室に通っている。最近とても良いなと思うことは、絵を描くことになんのてらいもないということ。うまかろうがヘダだろうが、お構いなしに自分から絵を描く。当然両親は親ばかなので褒めるわけだが、自分の生活の中に自然と絵が入っていることは、絵や美術と無縁で生きてきたわたしや、おかあさんにとっては、とっても不思議なことだ。