ビッドの練習30分

今週の土曜日は、地元のブリッジクラブで定例会があるので、娘と一緒に出ようということになった。1月来、おとうさんとペアを組んでいないし、ほとんどビッドも忘れているはず。そのため、少し事前練習をすることにして、今日30分だけ時間が取れたのでさっそく練習した。

メジャーフィットの時のビッド

オープナーがメジャースートでオープンした時に、レスポンダにフィットがあった時のビッド。まずはいきなり「メジャーってなんだっけ?」という質問だ。娘に1冊、綺麗な使いやすいノートを買って上げた。ブリッジノートに使いなさいと。おとうさんもこれまで、問題や資料を作った上で練習をすることを心がけていたけれど、とってもじゃないけど身がもたない。そこで、娘にノートを取らせることを思いついたというわけだ。

がメジャースート、がマイナースート」と、ノートの1行目。

今日は3枚や4枚のフィットがあった時にどうビッドするかを話した。これまでのように、3つの範囲でビッドを考える。

  • 1)マラソンビッド:13点以上あって、お互いにゲームまでパスしない。
  • 2)インビテーショナル:10〜12点
  • 3)サインオフ:6点〜9点

この間、ノースにおかあさん、サウスに娘が座っていて(ビッドは他のテーブルのビッド)、ノースから1となり、サウスの娘が2とビッドしてゲームを逃したということがあった。そろそろ、メジャーのレイズの方法を教えないといけない時期だった。

そこで今日は3)のサインオフと、ダミーポイントの話をした。

ハンドの評価は、5枚以上あるスートには5枚目から1点足す。さらに、3枚か4枚のメジャースートでフィットした場合には、今度は短いスートに点数を足す。これがダミーポイント。

「え、じゃレスポンダにが5枚とか6枚とかあったら、どうするの?」と聞かれたので、番外編として、サインオフの範囲の場合には、いきなり1を4とレイズするんだよ、と教えた。それは、こっちにトランプが10枚以上あるので、トランプにしないと1トリックくらいしか取れないこと、相手にはのフィットがおそらくあるので、それを邪魔すること、というのが理由。

ノートにいちいち、メモしていたので、今後も期待できそう。

今日はここまで30分、フィネスの練習はできなかったけど、飽きもせずノートを取っていたので、今後もこの方法で続けようと思う。