強いハンド
昨日の練習ボード、1の代に2の代でレスポンスするのはゲームまでパス無し、というのが徹底されてきたので、おとうさんの1NTもフォーシングNT(パス無し)というのが理解できてきた。おとうさんは10点で、AKKなので10点よりは少し強いかんじ。ハートのサポートは3枚ないけど。
するとWのおかあさんがテークアウトダブルしてきた。娘はそれに臆せずハートをもう一度言う。おそらく、6枚と思う。もしくは強いハンドか。おとうさんのハート2枚はセカンダリフィットなので、もし6枚ならつけることができる。それを見越しての2♥ではないか。
AKK10点の2枚ハートで申し分ないので3♥とレイズすると、娘は最終的に4♥に。
ハンドが開くと、おとうさんに内緒で「強いハンドでしょ?」という。そういえば、昨日、「長いスートにあるアナーはとても強いのだ。なぜならアナーが取れるだけでなく、長さでトリックを取れるようになるからだ」と話した。そのことを言っているのだ。
プレイは、2トリック目に♦でクラブを捨てればもっと良いプレイだったが合格点。
最初にクラブを2トリック取られて、3トリック目を♣で続けられたならば結構タフなプレイが要求される。♥Qでラフをして、♠ダミーへのエントリがないので、♠AをEに見るしかないか。もしくはJをEに見るか。そのゲスを外すとダウンしそうだ。
ビッドできたことが上出来かな。