K=13

前の記事、「エースの位置」は、自分で見ても何を言いたいのかさっぱりわからない内容となってしまった。やはり思いついたことをだらだらと書いてしまうと、とりとめの無い内容となってしまうので注意しよう。

「エースの位置」で言いたかったことを整理して、収束をしたいが、まだ自分で何が言いたいのか、よくわかっていない。

きっかけは、ジン・ラミーを遊んでいて、自分の点数を計算する時に、10も、JQKのどれも10点と計算することだ。これはルールだから、私としてはとても自然なのだが、最初にトランプを娘に教えたときには、Jは11、Qは12、Kは13と教えていた気がする。それは、順番を覚えさせるためだ。ふとそれに気がついたとき、私はよっぽど面倒な教え方をしているなぁ、と思ったものだ。

また、ポーカーで遊んでいる時に、10JQKAと、Kの上にAを付けることができる。また、A2345と2の下に置くこともできる。しかし、KA2とどちらの立場も立てることはできない。これが、ジン・ラミーになると、QKAとKの上にAを置くことができない。

ふーん。結構、面倒なことを、娘に教えているんだなぁと。

しかし、面倒なことと考えるのは大人だけなのかもしれない。子供はこういう違いすら、自然に体に身につけてしまうのだろう。お父さんも、あまりこだわらずに、肩の力を抜いて自然にあるがままを受け入れて、教えられるようにならないといかんな、と感じた。

よくわからないことは、少し、ほっとくことにしよう。そのうち頭の中が整理されるかもしれないからね。