ブレーク暗唱

私自身が、今まで何度も作っては、放っておくを繰り返してきた、1枚の紙を懲りずにまた作った。

1スート13枚が4人に分かれるときの、ブレーク表である。「お風呂で暗唱」するためだ(w。とりあえずは、一番左の5つ、バランス・ハンド(セミ・バランス・ハンド)というのを暗唱してみることにした。

6年くらい前に、少し本気で暗唱しようと思ったことがある。お風呂に入ったときにいつも暗唱をした。そのおかげで、今はすらすらと言えるようになってきた。私自身現在は、1つづつ4個の数字を、ランダムに変えて、同じように数字が言えるか、という練習をしている。5332ならば、2353とか。

今回は、機会があるたびに娘に暗唱させてみようと思う。お風呂に入ったときに暗唱してみるのだ(w。さっそく暗唱させてみると、続けて言うことはできるようだ。そこで、「この数字は足すと13になる数だよ」と言って、それぞれの足し算をさせてみた。が、すぐには出てこなかった。

「4+3+3+3」答えは13だ。しかし、娘はすぐに答えを出せなかった。ジン・ラミーでも使いそうな簡単な計算と思ったが、ジン・ラミーだと3が3枚あるときにはすでにセットになっているので、計算する必要がないことに気づいた(w。

ブレークの暗唱は、ブリッジやホイストにしか使えない汎用性の無い知識だ。そんなことを教えてどうする、という気もするが、まあ、やってみよう。数字の書き方とか、計算の仕方とか、トランプの周囲のことも興味を持たせて一緒に遊んでいると、娘がどんなことがわかっていたり、わかってなかったりするかが見えてくる。

おそらく重要なことは、始めたら中途半端に途中でやめてしまわないこと、だろう。特に数の数え方などは、おとうさんが練習方法をきちんと決めて、継続して練習をしていかないといけないと思っている。

ホイストやブリッジだって、考え方のコツをつかめば、あっというまにみんなと遊べるように、「なるかもしれない」。

無理はしないが、少し無理もしてみよう。