鉛筆で停滞

鉛筆の持ち方を引き続き教えている。トランプとの関わりで言うと、ジン・ラミーの点数表だな。数字を教えるとともに、鉛筆の持ち方を矯正しないと、なにせ手がたごまっていて、鉛筆の先が自分から見えない状態で書いている。

しかし、、、一応教えているとは言うものの、娘の持ち方を、どう変えれば自然に力まずに持てるのか、が、おとうさんに良くわからない。。。教えられるほど、おとうさんが鉛筆の持ち方を知っているわけでないことに、気がつく。。。

娘の手を見ていて、どこか不自然である場所はわかる。例えば、親指が鉛筆を超えて、人差し指の上にまでかかっていて、ぐっと、力を入れて曲がっている。これはおかしいぞ。それと、薬指と小指が握られている。これじゃ、地面と鉛筆の間の距離を測ることができないじゃないか。みたいな。

そして、鉛筆の上の方、人差し指と親指の間の、どのあたりに、鉛筆の余ったところを置くべきなのか。親指の根元にくっつけるのが正しいか、人差し指の第2関節にへばりついているのがいいのか、それともその中間か。おとうさんもどう修正すれば、りきまなくなるのかが、良くわかっていない。

ということで、おとうさんがまず、自分の鉛筆の握り方を観察してみることにした。そして、娘の握り方もしばらく観察してみよう。矯正するのはそれからだ。

2桁計算をマスターさせようと思っていたら、まずは1桁の計算が必要とわかり、そのためにジン・ラミーの点数を書かせていたら、数字の書き方をたださないといけなくて、鉛筆の持ち方にたどりついたが、しばらくは観察しないと指導すらできない。いつになったら2桁計算にたどりつくのだろう。まあ、今のうちは鉛筆の持ち方が大切なのかな。

ジン・ラミーをするときに、ディーラーをきちんと交代しながら遊ぶことにした。リフルシャフルはまだできないが、表を見せないよう、2枚一緒に配らないよう、2枚つまんだら、かならずもとに戻すよう、教えながらやると、次には上手になっているようだ。さて小さな手で、リフルシャフルはできるだろうか。今度やらせてみるとするか。