鉛筆とか計算とか

今日は、ずいぶんと久しぶりに、100点ジン・ラミーを遊んだ。単純に100点に達したらそれで終わりのゲームにしている。ストレート勝ちだとボーナスが付いたりするんだよな、確か。100点ゲームなので、当然ジンボーナスは25点で、いつもの61点ゲーム・ボーナス15点より、すいぶん華やかだ。

最初の4ディール位をカルーくノックで上がったおとうさん、娘がぐずぐず言い出した。「わたし、かってないんだよぅ、、」ということで、ゲームを始める前に手札を交換できるオプションを、娘が発動した。そのとたんにジンで上がって、その後は51点獲得のノックなどで、あっという間に107点で勝負が決まった。勝負が上下に裏返ってしまうのも、なかなか楽しい。2桁の計算は、あまり間違えなくなっている。10の位から計算していると思われる。

それにしても、最近トランプの持ち方がすこしおろそかかもしれない。カードを落とすのだ。良くない。

今日はトランプの前に、鉛筆の持ち方も練習させた。ぶつぶつ文句を言いながらの練習だったが、もっとも大切な感覚を教えると、毎日毎日練習を続け、覚えて行くようだ。しかし、どこが大切かを、おとうさんが把握できるかが問題かも。

おとうさんのむさい手で申し訳ないが、、

娘の鉛筆の持ち方の特徴は、親指だと思う。親指の第一関節が鉛筆の上まで上がってから、指先が下がっている。これは、指の第一関節の内側で、鉛筆を押さえているからこうなる。無理矢理鉛筆を動かないように押さえているので、薬指と小指にも力が入り、自然にグーの姿勢になる。そして鉛筆の先は、自分の方を向くようになり、書いている先が鉛筆に隠れて見えなくなっている。

しかし、どこをどのように修正してあげればいいのか、うまく指示ができないので、まずは娘の持ち方を真似してみることにした、というわけだ。

とりあえず、おとうさんの持ち方。どうやら、親指と人差し指が円を描いているのは健全ではないかと思う。余計な所に力が入っていない。やっぱり3本の指先で鉛筆を保持し、親指と人差し指の付け根が、軽く鉛筆を支えている感じ。

まずは、徹底して娘の、鉛筆の持ち方をマスターしてみることにしよう。