喧噪の中でのトランプ教室

いろいろと落ち着きがない今日この頃、娘とトランプで遊ぶ時間も、なかなか無くなってきている。良いことなのか、悪いことなのか。4月から本格的に徹底し始めた箸の持ち方は、今では言わなくても持てるようになったので一安心だ。おおよそ1年かけて、叱らずに、ぬる〜く教えてきたことが確実に花を開いて、ほんとに良かったと思う。

今後は、娘も親も、この経験を大切にして、鉛筆の持ち方と、トランプの持ち方、シャフルの仕方を、きっちりマスターしてもらうようにしようと思う。

ところで、トランプ教室の先生の話だが、私は先生のサポート役として参加したわけだが、うちの娘の幼児1人を含めて、小学1年から小学5年までの25名が5テーブルに分かれて行なうトランプ教室に、もう、私は圧倒されてヘトヘトになってしまった。時間的に1時間20分くらいしかないので、いくつかあるゲームバリエーションを2つづつ、全部で7〜8ゲームすると終了時間となる。

遊んだゲームは単純で、七並べ、ババ抜き、ぶたのしっぽ、神経衰弱、一休さん、あとは高学年だと、ラミー、戦争など。とにかく会場がざわついていて、私自身が、何がなんだかわからない状態^^;;娘は一番小さいメンバの中で遊ばせてもらったが、カードをシャフルすること、配ること、持つこと、出すこと、すべてに時間がかかるので、ゲームを楽しんだとか、そういう問題ではなかったように見える。

怒濤のような小1時間が過ぎ、娘はおかあさんに連れられて図書館へ行った。あとから娘に聞いてみると、面白かった、とのこと。次も行きたいというので、1年間続けてみようと思う。

小学生でも、初めて来た会員だと、スートの種類すら知らない子供もいたようだった。当然カードの持ち方だってうまくできない。それでも、同じくらいの子供の中で白熱したゲームになると目をランランと輝かせていたので、やればやれるんだなぁと感心した。

さて、娘の問題ではなく、おとうさんの問題だなこりゃ。子供達にトランプの面白さを、じっくりと教えて行ければいいなぁと思う。

あ、そうそう、先日のブリッジ会のじゃがいもを見事獲得し、娘に大喜びされた。じゃがいも景品の会は1年に1度しかないので、娘も1年はじゃがいもをネタにできるというものだ。