てんきり

そういえば、てんきりという言葉がある。何日か前に、トランプを切ることを「てんをきる」と青森で言うらしい、という話がラジオで流れていた話をした。そして、今日突然、空から振ってきたように「てんきりだ」という母親の言葉が、頭の中に聞こえてきた。これは地元の方言だと思うのだが、母親が良く使っている言葉で、ちょっと困った顔をして「てんきりだ」、というのだ。

意味は、「現金だ」「典型的だ」「マテリアルガールだ」みたいなものなんじゃないかと思う。すぐには意味を正確に翻訳できないでいる。えーと、例えば、アイスクリームを食べておなかを壊すことが多い人が、暑くて暑くて耐えられず、アイスを食べて、やっぱり例に漏れず、おなかを壊しているのを見て、事情を良く知っている人が「てんきりだ」、と言うような情景。そんなに悪意があるかどうか、良くわからないが、要するに、食べればすぐにおなかを壊すという、パブロフの犬みたいな状態を「てんきり」という、のかな。

みなさんのとこでは言いませんか?(トランプとは関係ないけど)

ちなみに、今日は1日、外に出ていて公園とかで遊び、夜に、やっと鉛筆の持ち方を練習し始めた。ひらがなの練習も。やっとおとうさんも、鉛筆の持ち方のどこをどのように修正したら良いかが分かってきた気がする。明日からみっちり、継続して練習することにしよう!