お米を研いで水を吸わせておく

今朝、七分づきのお米を初めて炊いたら堅かった。おかあさんが、もう少しうるかしておかないといけないかも、という話になった。

すると、「うるかすって、なぁに?」と娘が聞く。「お米を研いで水を吸わせておくことよとおかあさんが説明する。おとうさんが続きを説明してみることにした。

「お風呂に入って、手がぶよぶよになるよね」「うん」「それを、『うるける』と言うんだ」

おかあさんが、「それって知らな〜い」とのこと。「そもそも、『うるかす』が方言だからね」とのこと。ふ〜ん、そうなのか。確かに『うるける』は結構方言っぽいというか、私の体と感覚にはぴったりしているんだけど、NHKで放送している言葉には入っていなさそうだ。でも、『うるかす』って、NHKでなんと言うんだろう?他に良い言葉ってあるのだろうか?もしくは無いの?

『うるける』が方言っぽいと思うのは、私としては実際の発音が『うるげる』と濁音が入るのが自然だから、かもしれない。ならば『うるかす』はどうかというと、やっぱり『うるがす』なわけだから、やっぱりNHKのアナウンサは使わない言葉なのかもしれない。

それにしても、お風呂に入って、手がぶよぶよになることを、『うるげだ』と言わないならば、なんと言うのだろうか(w。少し方言が話せることが、うれしいなと思うし、娘にも教えられることが、ちょっとうれしい^^。