おとうさんが我慢強く

今は、12月中に鉛筆がきちんと持てるようになるように、毎日鉛筆の練習をすることにした。インターネットでみつけてきたひらがなの練習ドリルを、Photoshopを使って1文字づつのドリルに改変し、毎日1文字づつ延々と練習させる。メインは鉛筆の持ち方なので、とりあえずひらがなは正確に書けなくても良いと思っている。

どうも毎日が同じことの繰り返しのようでさっぱり上手にならない気がする。おかあさんは公文式の鉛筆を買ってきた方がいいのではないかと言うが、エジソンの箸を買ってきたときも、ほっといて上手になる訳ではなく結局はつきっきりで手取り足取り(足は取らないが)教えてやっと覚えたから、ショートカットの道具はあまりあてにならない気がする。というよりも道具に頼ってしまって、おとうさんがつきっきりにならないなら、時間の無駄ということがわかった。ということで、Grit、Grit、上達しないような気がする娘の鉛筆に、おとうさんが歯を食いしばり我慢強く付き合うことが大切だ。

Tiny Bridgeは順調

ディーラーがディクレアラになって、時間があるときは3ディールを2回。時間がないときは3ディールのみ15分くらいかな。とても簡単で、それでいてブリッジのエッセンスがふんだんに詰め込まれているので楽しい。大人は、ハンドの読みの練習になる。あてにならないプレイヤー達なので、自分の想像力が唯一の世界だ。

それでも娘は「Aを出すのがもったいない」と言ったりしてなかなか面白い。今盛んに言っているのは「スペードは何枚出た?」ということ。1トリック4枚で、皆がフォローすれば4枚、それが2トリックだと8枚。ダミーが見えていて、自分のカードも見えるので、残りは何枚かがわかる。繰り返し話をしていると、自然に数えるようになるみたいで頼もしい。娘は吸収が早いだろうから、どっちかというとおとうさんが、娘と一緒にカードの数え方練習につきあってもらっている形だ。

フィネスとか、いろんな面白いトランプの神様の様子を、次第に知っていってもらいたいと思っている。