ディフェンス力

週に一度ブリッジ教室があるが、おとうさんの時間に無理がない場合はできるだけ娘と参加するようにしている。家でのブリッジの勉強は時間がなくてなかなか進まないので、なんとか、ほそぼそとでもトリックテーキングを続けたいと思っている。

先日は、おかあさんも参加して3名で出席、おとうさんと娘がペアになり、5ペアでのペア戦をした。おかあさんのペアとの対戦の時、おかあさんのビッドした2NT(ノートランプで6トリック+2=8トリック取る宣言)が最終コントラクトになり、おとうさんは4枚あったダイヤモンドの一番小さいカードをオープニングリードした。

ダミーがひらくと、ダイヤモンドのQが1枚しかない。うーんと、おとうさんが4枚だから、4153、もしかして娘は5枚ダイヤモンドを持っているかもしれないな。娘からKが出て、これが勝った。

さて、いつもダミーを見ながら、返すスートを考えている娘、さて今日は何を返すか?すると、なんとダイヤモンドの小さいカードを返すではないか。

おとうさんはJを持っていたので、これが勝ち、さらに3順目も、ダイヤモンドを続けた。とうとう、ディクレアラ(おかあさん)からAが出た。残り2枚は娘が持っているんじゃないか????

そして、ディクレアラ(おかあさん)は、ダミーにAQとあるハートをリードして、娘のKに抜けた!!そして、誇らしげに残りのダイヤモンドをキャッシュする!

結果は3ダウン、おかあさん落ち込む、娘喜ぶ(w。娘のこのディフェンスの感覚を、大事に育ててあげたい。

スケート

またまたスケートを今度はお昼のお弁当時間も合わせて4時間も遊んできた。天候が悪く、雪が降って前が見えないくらいで、教室あるはずが中止になったほどだった。それでも、今まで怖がっていたおかあさんが、初心者の教室を前回受けたことで気を良くし、一緒に滑るようになった。娘はホッケー靴で、片足を上げながら滑れるようになった。おとうさんがあれだけ苦労して練習したのに、あっという間だ。

2月いっぱいスケートをやっているという。ホッケー靴のバランスがとても楽しいので、今年は一家でブリッジとスケートの冬ということになりそうだ。