第一弾のやるべきリスト

おとうさんは、時間があれば少しでも自分のブリッジの力を伸ばすべきであって、ほんとうは先生になっている暇はないのだが、今の時点で娘にきちんとしたことを教えておかないと、将来的にも後悔することになりそうだ。そこで、とりあえず半年くらいは娘がビッドを普通に覚えるくらいまで、教える人になろうと思う。

その中で、娘と一緒に伸ばせる技術を、一緒に伸ばして行こう。

競り合いのビッドは後回しにするとして、今考えていることをリストにしてみた。資料を用意して、いつまでに教えることにするかを決めて、遂行したい。中途半端にならないようにしたいな。

  • トランプフィットを探す
    • 4−4(8枚)
    • 5−4(9枚)
    • 5−3(8枚)
    • 4−3(7枚)
    • 5−2(7枚)
  • ゲームを探す
    • 25点でゲーム(オープン:ルールオブ20、レスポンダ:HCP+長さ=13pt)
    • ビッドの意味:マラソン、フォーシング、インビテーショナル、サインオフ
    • 優先順位
      • 4S、4H=10トリック、25点
      • 3NT  = 9トリック、25点
      • 5C、5D=11トリック、29点
    • スラム
      • スモールスラム、12トリック、33点
      • グランドスラム、13トリック、37点
  • NTオープン
    • NTオープンのビッド体系
      • オープナーの最初の仕事、バランス・ハンドとアンバランス・ハンド、点数レンジを示す
    • NTレスポンダのコンベンション
      • 25点でゲーム。4−4フィットのメジャーを探す
  • 5枚メジャーオープン
    • メジャースートのレイズ体系
    • メジャーオープン後はツーオーバーワン・ゲーム・フォーシング
    • フォーシング1NT
  • マイナースートオープン
    • (1)ジャンプ・ツーオーバーワン・ゲーム・フォーシング
    • (2)インバーティド・マイナーレイズ
  • オープナーが強い時
    • (基本、リバースと、ジャンプするってことで)
      • 16-18点
      • 19-22点
      • 23点〜

このようなリストを作ってみて、おとうさんが考えていることをあらためて思い返してみた。

やっぱり、簡単に決められることを最初に決めておいて、そこに当てはまらないものは適当にやるということがいいな。その意味では、NTオープン、メジャーのレイズ、マイナーのゲーム・フォーシングは、多少覚えることが多いかもしれないが、きっちり決めておくのがいいと思う。

これらを教えるまでに、マスターしておかないといけないって感じていること。「どういう時にノートランプをビッドするか」「ノートランプに適するハンドと向かないハンド」「ノートランプ・コントラクトを堅実にプレイする方法」。

やるべきことが多くて落ち込みそうになる。しかし、そんなことないと信じて、明日に向かって努力しよう。