メタ認知方略

早いもので、明日は地元のブリッジクラブの定例会で、2セッションのチーム戦を1日、2日目も1セッションごとにチーム戦とペア戦が行われる。娘とペアを組んで初日のチーム戦にエントリした。先週は私が大阪出張でブリッジクラブに顔を出して遊んできたし、先々週はマラソン大会、3kmを娘と2人で走ってきた。天気が良いのと子供たちがたくさん来ているのとで、とっても開放的で楽しい大会だった。その後おとうさんは毎日少しではあるが、ランニングを継続している。

福岡の大会までおおよそ3ヶ月、何も動かなければ、娘のブリッジも全く進まない。これまでpdfで説明や問題を作って教えてきたつもりだが、とぎれとぎれの知識では、実際のテーブルに座った時にはまったく役に立たないことがわかった。ステイマンにしろ、たかが5枚メジャーにしろ、実際のテーブルで使ってはじめて身につくものだと実感した。そこで論理的に正しく資料を作成して、きっちりした構成でシステムの説明をするのは、おとうさんの時間の使い方からすると効率が悪すぎるのでやめた。そのかわり、BBOでビッドの練習ができるので、それを使って出てきた課題ごとに説明を行うことにした。

今のところ2回続いている。できれば毎日続けたい。だから明日は、まずは5枚メジャーでオープンするところ、くらいしか実践できないかもしれない。

それと、1スペード→1NTというビッドを、普通の6−9点と説明してしまうのだが、ツーオーバーワンのフォーシング1NTで最初から行ったほうがあいまいさがなくて良い。となると、トランプフィットの説明を最初にきちんとしておかないといけないということだ。明日のチーム戦が終わったら、メジャーのレイズ体系を最初にやってみる。