初心

ブログが空いてしまっていかんいかん。書きたいことは山ほどあるし、単にサボっているだけなのだ。

もともと、このブログを始めた動機(2008年12月)は、おとうさんのブリッジの基礎技術がさっぱり向上しないと心配していたことと、同時期に娘がトランプ遊びを始めたので、カードの持ち方や数の数え方を教え始め、これは記録しておく価値がありそうだと思ったからだ。娘に教える様々なことは、すなわちおとうさんがこの年になってまで、自分で解決できなかった、トリックテーキングに関わる基礎体力であって、これは、私自身のために、なんとか娘に教えることで私自身が獲得したい、ということである。トランプが数えられないとか、カードコンビネーションを考えられないとか、どうしていつまでも自分が獲得できないんだろう?というイライラ感を、記録しているといってもいいかもしれない。

だから、書くべきことはいくらでもあるということ。書かないのは、忙しさを理由にサボっているってわけだ。

という初心を思い出して、また、つらつらとできるだけ毎日続けようと思う。

娘が月例会を飛ばした

娘とのペアでは、8月末に福岡の招待でブリッジをして、その後9月中旬には2セッションのチーム戦に出場した。10月の定例会は、ちょうど娘の水泳教室とぶつかってしまったので娘は不出場。次の機会は11月だから、娘はおおよそふたつき、ブリッジに触れないってことになる。

間を埋めるように、また家族でTiny Bridgeを遊ばないといけないな。

おおよそ春から、福岡行きのために娘とのブリッジに力を入れてきた。といっても普段練習をしているわけでもなく月に1度だったのであるが、それでも9月のチーム戦まで続いた、おとうさんの緊張、がちょっと途切れたかな、という感じがある。なので娘に参加を無理強いしない感じ。

大きな動きがあったあとは、どうしても仕方ないんだよね。ここからどうやって日常的なブリッジを取り戻し、ステップアップするかを計画立てておきたいけど、今までもうまく行ってないし、できることをするだけかな、とまだ消極的。

来月には2週連続でブリッジに参加するつもりなので、それなりにまたブリッジ生活が始まると思う。

先の問題への私の見解

コントラクトはWの6で、リードは6。最もメーク率を上げられるプレイは何?

ということだったけど、こういう問題を継続的に考えていてわかったのは、短時間でも長時間でも、解決の道に転がっていくきっかけっていうのは、トリックの素、足りないトリックをどうやって生み出すかというテクニックの扉に、気がつくこと、もしくは思い浮かべられること、思い出すこと、そこなんだなと感じた。

棚がたくさんあるわけではないけれど、この解決のヒント、これが思い浮かばないとなかなか袋小路から抜け出せない。上記の問題でも、私は最初袋小路から抜け出せないでいた。つまり、トランプ3枚持っているほうが、3枚、4枚も持っている時だけ実現する、ということ以外、発想ができないでいた。

実際のテーブルならば、最近の私はいつもこんな感じで、おそらくダウンしたときに「仕方ない。ブレークが悪かった」と言って、次のボードに進んで行っているのだと思う。

ここで2日ほど考え続けてみて、やっぱり、ヒントというか重要な道筋を感じた瞬間があった。ラフされても、そこでを1枚ディスカードできるなら、ルーザが相殺されそうだな、と。ああ、これっていわゆるルーザ・オン・ルーザか。となると、2つある余計なのルーザの1つを先にディスカードできてさえいれば、もうひとつはトランプのQとぶっつけて相殺することができそう。このトリックの素が思い浮かんで、ほんのすこし、状況が好転、したかもしれない。まだ私の悩みは続く。

体力

いろんなことで、体力が必要と感じる。そのためには、本を読むことだな。体を鍛えることだな。ブリッジだと、何かな?やっぱり本を読むことかもしれない。そしてカウントを練習すること。まだブリッジの体力をつけるのに何をする必要があるかは未整理だ。すくなくとも、ネットでブリッジをだらだらやっていることではないことは、自分でもわかった。

ジュニアマスター

ブリッジ連盟のマスターポイント、娘の点数が1.0を超えたので、「あなたはジュニアマスターになりました」というはがきが届いた。娘はこれからどこまでブリッジと付き合っていくのかな。