地道な積み重ね

年明けに、おかあさんがインフルエンザにかかり、家族の生活スパンも少し壊れかけたまま、ここまで来ている感じがある。かといって、私自身は、これまでにないような地の底からはいあがってくるような、ちょっとした充実感を楽しんでいるところはある。毎日のランニングがおおよそ2ヶ月続いているからである。

やっぱり体が資本。どこに旅行へ行ったって、体調が良くなければ面白さも半減してしまうし、自分の体は他の誰も気遣ってくれることはないのが基本だから、長い目で見て体力つけて行かないとね。体力といえば、ブリッジを1日2セッション遊んで、クタクタになっているわけだが、ブリッジ的体力もつけて行かなければならないと思っている。

ラダーマンのブリッジ本「amazon:Bridge-Simple-Squeezes-Julian-Laderman」は、未だ毎日読み続いている。英語がペラペラ読めるわけではないが、ポケット英和辞典を常に持ち歩き、余白に日本語を書き込みながら、比較的薄いこの本を常に読んで頭を飽和状態にしたいと思っている。実際には読み終わるのにあと1月くらいかかると思うけど、そこまで常に頭のなかに入れておく状態を続けて行きたい。

おかあさんの体の調子が良くなってきて、最近では娘と、ラミーキューブやどこドラで遊んでいる模様。おとうさんと遊ぶ時のトランプは、ジンラミーが多いな。

今週末に、久しぶりに家族3人でブリッジにでかけようと思っている。おかあさんは娘とペアを組んで。今月の地元クラブの例会では、おとうさんと娘とでぎりぎり頑張って2位入賞を果たすことができた。おかあさんはすでに半年くらいはブリッジしてないと思うし、ぜひともビリになって落ち込まないで欲しいと思う。

今は、おとうさん的には、ブリッジ冬の時代、かもしれない。仕事が忙しくて何一つ計画を立てられない状態だ。そういう時にこそ、普段読まなかったスクイーズの本を読んで、なんとか自分の実になるよう、地味に頑張ってみよう。