2月から教習をはじめよう

仕事の合間に、集中力が切れたのでブログを書いてみる。

週末に娘と地元のブリッジに出ることになる。毎回、試合形式以外はビッドもプレイもディフェンスも練習を全くしていないので、よくまあ、続いているなと感心している。集まる人達も、おおらかな方々ばかりなので、スコアもいろんなスコアになるため、娘もその中で息をしていられる、というところが大きいな。もし、実力派の方たちばかりだと、おとうさんは精進の目標になるからいいけど、娘はすぐに飽きてしまうかもしれない。飽きてしまわないうちに、練習のhabitを付けておきたいと思っているわけだ。幸い、娘も今年は練習をするというので、その言葉を信じて練習を開始しようと思っている。

とはいうものの、何から始めてどのように継続していけばいいか、いまだ真剣に考えられない。

そこで今日は、いつもと違う視点から、この教習のことについて考えてみたいと思う。

まず、おとうさんが毎回の試合で「あー早く教えなくちゃな」と思っているのは、メジャーがフィットした時のビッドの方法だ。いつもこれでゲームを逃すことが多い。

逆に言うと、今のところそれさえできれば、おとうさん自体は、毎回面白おかしくビッドとプレイ、ディフェンスを楽しんでいるということだな。

しかし、娘がディクレアラになったときの、プレイは練習もしてないし、コツも教えてないので、一向に上達しない。ディフェンスは、ダミーのハンドやディクレアラのハンドをある程度読んでいる模様で、自分自身では楽しんでいるし、結果として悪い結果がでてないことから、まあ、それも許せるかな。

てなわけで、まずはメジャーがフィットした時のビッドを、一度今週中に教えよう。要は、6〜9点の時と、10〜12点、そして13点以上の時のビッドをきちんと分けてできるようになるということ。

フィットがあって

  • サインオフ:点数が6〜9点の時
  • インビテーショナル:点数が10〜12点の時
  • ラソンビッド:点数が13点以上の時

サインオフは、単純に1個レイズすれば済む。1に対して2と言うってことだ。それ以外のビッドをきちんと教えていないので、いつもこのシングルレイズで終わってしまうのだな。

インビテーショナルの時に、なんと言うかという今度は方法の検討になる。ツーオーバーワン・ゲームフォーシングを使っているとき(1に2と答えた時点でゲームまでパス無しという取り決め)、よく使われるのが1NTと答える方法だ。フォーシング1NTという。でもこれはそう簡単ではないので、教えるのはもうちょっとあとにしたいと思っている。

そこで、インビテーショナルなハンドの時は、メジャースートをジャンプしてレイズすることにする。1ー3という感じだ。本来このビッドは、4枚トランプ保証のインビテーショナルハンドを示すのだが、今は3枚でも4枚でもどっちでもいいことにする。

残りはマラソンビッド。上記の2つが覚えられれば、マラソンビッドは自然にできるので、心配ない。ゆっくりと2度目にフィットを示せばいいのだし。

というわけで、まずはこの「フィットがあるときのビッド」を今週に教えることにする。

3枚フィットの時と、4枚フィットの時には、ビッドの方法が本来違うのだが、まあ、それも後回しにしよう。

今大切なのは、「定期的にブリッジの勉強をする、ことに馴れること」だからね。