ローマンキーカード

ずいぶん久しぶりの記事になった。今年は娘が小学5年生で、勝負師の修行をするにはもってこいの年齢だ。というわけでブリッジや囲碁など頭を使うゲームを沢山覚えてもらいたいと思っている。ただしおとうさんが忙しくて、つきあってあげる暇が無い。

そんな中、おかあさんも久しぶりにブリッジがしたくなったとのことで、娘と2人でipad+iphoneのBBOでブリッジをし始めた。これがもう1ヶ月も毎日続いているようで、とても助かっている。

娘はビッドを全く覚えていなかったのだが、おとうさんが土日に簡単な講義をしてあげると、すぐに覚えて使えるようになる。というわけで、おとうさんの時間が許すだけ、娘にブリッジを教えることにした。

昨日は、ローマンキーカードブラックウッドを教えたらすぐに使えるようになって、以下は今日のハンド。

1の代に2の代でレスポンスをすると、ゲームまでパス無しの約束だ。上記のように1ー2と、変なジャンプ(ジャンプシフト)したとしても、単にゲームまでパス無しという意味である。

上記の娘のビッドは、3枚のサポートがあるが「2じゃ弱いハンドになっちゃうでしょ」と、わざとゲームフォーシングを先にビッドしたとのこと。素晴らしい。3枚以上のメジャーのサポートがある場合のビッドは、後からゆっくりと教えるからね。

娘は16点あって、ゲーム以上を狙いたいところだが、その分おとうさんが背伸びをして結局6になって、Kが抜けて1ダウン。

それでも、着実に、ビッドの幅が広がっている娘。私も、ボケたブリッジの勘を取り戻さないといけない。