キャンプ

昨日は、お盆も過ぎて、皆少し疲れ気味だったことから、おかあさんがお庭にテントを出してくれて、娘は初めてのキャンプをした。キャンプと言えばカレーだそうで、夕方にはお外に食材とまな板を持って出て、2人で一生懸命作ってた。おいしかった。

さっそく明るいうちに、ラミィキューブを持ち込んでひと勝負。

おとうさんは2を持って余裕の表情。さっさと上がってしまった。お外でラミィキューブをするなんて、はじめて(w。

夜は、懐中電灯をぶら下げて、久しぶりに3人クリベッジを遊ぶ。中盤から娘が快調に点を重ねていく。そして、皆がまだ20点に達していない中、クリッブを開くと「77889」うへ〜。クォドラプル・ラン・オブ・スリーと、フィフティーン・ツー・フォー・シックス・エイトで、合計24点!素晴らしい!3人クリベッジだから5枚を配って1枚ディスカードするわけだから、クリッブに意図して得点カードを潜り込ませるのは無理だ。そんな中でのこの「77889」を見たときは、美しい!と思ったね。

ぶっちぎりで61点勝負は娘の勝ちだった。

トランプ教室

昨日の午後は、月に1度の娘のトランプ教室だった。ブリッジの先生が、この小学生向けのトランプ教室の先生で、私は今年からアシスタントでお手伝いするようになった。娘はまだ小学生ではないけれど、トランプの扱いなら慣れているので迷惑はかけないだろうと、参加させてもらっている。

全員で25名くらい。1年生から6年生まで。みな、1時間ちょっとの時間を、おそらく普段遊ばないトランプで楽しい時間を過ごしているようだ。ちょうど小学2年生あたりが、取っ組み合いのけんかを始めたりしてすごいテーブルになってしまう。小学校の先生ってのは苦労するなぁと実感する。

娘は小学1年生のテーブルに入れられて、6名の中で、七並べ、ババ抜き、ぶたのしっぽ、メランコリーなどで遊び、順位点を合計していく。いつも優勝できない、と嘆いているが、自分では随分楽しい時間のようで、これからも続けるとのことだ。

小学生を見ていると、カードの持ち方はみなバラバラで、やっぱり片手できっちり扇に開いて持てないと、ゲームを楽しむことが難しいなぁと思う。両手でカードを持っていると必ずカードを落とすからね。扇にできないと、結局固めたカードを1枚づつ、毎回確認しているので、時間がかかる。結局そういう子供が5人いるテーブルは、ゲームがさっぱり進まないことになる(w。できるだけ丁寧に教えているが、ブリッジの先生はよく根気が続いているなぁとほとほと感心する。

それと、もう2年も遊んでいる小学6年生でも、スートの名前を覚えてないことが発覚した。スートの名前を覚えなくとも、遊べるゲームばかりで遊んでいるからなんだろうな。また、大人から新しくて少し難しいゲームを説明されることも少ないので、スートの名前を口にする機会も少ない。まあ、月に1度、教室に出て来て遊ぶだけでは、身に付かないのも仕方ないと思う。しかし、ゲームを見ていると、キラッと輝く才能を見せつける子供もいて、ああ、そのままブリッジにどうぞ、みたいな感じがする。娘は小学生で、どのようにブリッジと関わっていくか、楽しみな所である。