作法

まだまだ、娘は3人でのラミィキューブ熱が冷めていないようだ。ラミィキューブだとおかあさんも喜んで参加してくれるから、それもあって嬉しいのだと思う。最近になって娘に与えた特別ルールとしては、

  • 考える時間は制限無し
  • 「やってみる」宣言で、とにかくやってみることを許す。おとうさん、おかあさんは元に戻せるように緊張してみていないといけない。

面白いことに、最近はこの「やってみる」が「やっぱりだめか」も加わるようになって来た。つまり、できそうな時と、そうでない時がわかってきたということだろう。そういうパズルの組み合わせの仕方は、黙ってプレイをしているだけでは私たちにはわからないから、できるだけ表に出させるようにすることで、娘が何を考えているかがわかるというものだ。

それでもやっぱり、3人平等に上がっているから、そこそこ楽しい。考えている最中に、ぴりぴりした雰囲気になるのが玉にきずだ。そこで娘が鼻歌をうたい出すから、うるさくて困る(w。外の人と遊ぶときは鼻歌禁止だけど、家ではいいかなと考えている。

鉛筆とリフルシャフル

よみかきそろばん。本の読み聞かせはおかあさんがずーっと続けていてくれたので、このまま続けていけば良いだろう。お絵描きとお手紙、塗り絵が好きなのに、鉛筆の持ち方がなってない。ということで、冬までにきっちりと鉛筆の持ち方ができるように練習することを約束した。おとうさんも上手なわけではないが、1回でうまくいかないなら、長い間少しづつ直していけばいいんではないかと考えている。おとうさんだって、それしか方法がないし。あきらめずに続けることだな。

ついでに、リフルシャフルも、きれいにできるように教えることにした。小学生のトランプ教室でリフルシャフルができる子は一人もいない。親が一緒に遊ばなければ、覚えることもないよな、とも思う。大人とトランプで遊ぶために、他の人のストレスにならないよう、シャフルを一人前にできるようになっておいてもらいたい。そうだな、1ヶ月ほど教えれば、無理なくできるような感じだ。とにかく、力を抜き、カードを痛めないようにすること。

作法を教えるってのは、根気がいるなぁと実感している。