福岡ビギナーズ杯、午後の部(2)

午後2ボード目、18番、4S+1(娘)、16.5、86.8%

Eからみんながパスをして、Nのおとうさんが1でオープン、娘が1とレスポンスした。おとうさんはここで3とジャンプしてみると、娘がゲームに乗って4

OLは10で、あれよあれよという間に5メーク。他の人より1トリック多く取れたのだろう。86.8%という好成績であった。娘の調子が良いのが感じられる。

午後4ボード目、20番、6S−2、0、0.00%

さて、午前中にもあった課題のハンド、これをSの娘がまたまた2でオープンする。Nのおとうさんは10点あってスペードが5枚、ゲームは確実でスラム(6の代、7の代)も考えられる。

2の代のスートの後のビッドを詳しく取り決めていなかったので、おとうさんはここでも最終コントラクトを何にするか決める必要に迫られた。娘はが長くて強いはず。ということで6をいきなり置いた。

この手の7枚トランプで、娘はよくスラムをプレイさせられる。惜しくも2ダウンしてしまった。それでも、ダイヤモンドはハンドからQに向かってプレイをしていて、地味に上手ではあった。それでも7枚トランプで痛恨の2ダウン。

このボードが終わってからすぐに、娘のハンドをもう一度開き、4333のバランス・ハンドであることを確認して娘に言った。「もし20点あっても、バランス・ハンドならば2NTとビッドするんだよ」「ふーん」。なかなかバランス・ハンドで2NTでオープンすることができないでいる。

このボードも0%で、ボトムの成績だ。ショボン。