遊びの研究

最近は、おとうさんの帰りが遅いので、カルカソンヌに入れてもらえない。しかし、娘とおかあさんは日夜カルカソンヌの研究に邁進している模様。どうすると勝つか、とかいう研究はまだ先みたいで、まずは何ができるかをいろいろと試しているみたいだ。コンタクトゲームだと、タイルの数は多いが、タイルが伸びるバリエーションは意外に少ない(と私は感じる)ので、できるようになる、ことが多い気がする。しかしカルカソンヌだと、ある意味あっという間に地図作りが終わってしまうので、のんびりと地図作成にいそしんでいる暇はあまりないだろう。

ルールもまだ良くわかっていない。例えば、2人がそれぞれマークしている都市がつながった時には、コマが多く乗っている方の得点になる、というが、「つながる」タイミングのタイルを置けるのは、都市が完成する時だけなのか?都市が完成しないのに、つなげてはいけない、ということか?さらに、1つの都市に自分のコマが2つ乗っている状態っていうのは、どんな時に起こりうるのか?

ルールの説明だけでは、はっきりしないことがいくつかある気がする。

それでも、まあ、適当に解釈して、娘とおかあさんは楽しんでいるよ毎日。寝る前の時間には調度良いのかもしれない。そのうち週末におとうさんも入れてもらうことにしよう。