17番勝負

昨晩は、娘とジン・ラミーを100点になるまで遊んだ。テレビが点いていたり、食事が遅くなって時間がないときには、5〜6回遊んでそれで終わることも多い。そういうときは、翌日以降に続きをするのだが、昨日はたっぷり1時間、ジン・ラミーに集中し、なんと、17回の勝負でやっと100点を超えた。

双方が、じわじわとノックを続けて、1桁の点数を重ねたことが大きいだろう。それと、テレビが点いていなかったので、結構集中してプレイできたこと。1時間もやったが、飽きてしまうことはなかった。そして、双方、ゴールがそこまで見えるので、もう1回、もう1回と励ましながら遊んでいたことが良かったのだろう。

2桁の点数の計算はまだよくできていない。この克服は、速さを競わずに点数計算が求められるようなトランプゲームがあると、遊びながら計算方法を習得できるだろうな、と思っている。直近の課題だ。

1時間、17番勝負の中で、2度ほど、「ね〜、どうしたらいいか、おしえて〜」と泣きついてきたことがあった。スペードのJを取るべきか取らざるべきか。それをおとうさんが見て教えたら、緊張感が無くなるので、おかあさんに聞きに行かせた。納得して帰ってきたようだ。

で、結果ですか?

17番目のゲーム時点で、98対85で娘が勝っていた。あと2点の娘は勝つ気満々。おとうさんはなんとかノックで刻んで行こうと焦り気味。しかしおとうさんは風前のともしび。ここで早々のノックで33点を取った娘が、気分よく眠りについたのだった。

おとうさん、基本的にジン・ラミーが弱いのだろうな(泣。