14てん

今日はひさしぶりに、おかあさんも入って3人でTiny Bridgeで遊んだ。最初にどのプレイヤーをしたいか?と娘に聞くと、「ディクレアラー!」とのこと。少しディクレアラの楽しさがわかってきたのかもしれない。この間まではダミーがいいと言っていたからな。

そういえば、このTiny Bridgeの前に、ブリッジの練習をしたのだった。今日はエスタブリッシュの説明。ノートランプで、くず札5枚を持っている。ダミーには同じく、くず札3枚。5−3フィットだ。これで2トリック取るにはどうするか?

5−3てことは、ブレークは5332の確率が高い。相手は3−2で分かれていることが一番ありそうだ、ということ。なので、機会あるたびに負けにいくと、3回負ければもう誰もこのスートを持っていないから、リードが入ったときに2トリック取れるということ。エスタブリッシュ。

その後娘がディクレアラを2回、おかあさんが1回あそんだ。娘の時は、「14てんだよ」という。ディクレアラとダミー合わせて14点だそうだ。40点あるうちの14点しかないのか。それでもブリッジと違ってTiny Bridgeはディクレアラをやる。19,18,17点が1の代なので、16,15,14点は、0の代。すなわちブック=6トリックを取るということ。

トランプが5−4フィットで、上手にラフをしながら7トリック取った!宣言した数を宣言通りに取れると、とっても喜ぶ!これぞ本来のブリッジの楽しみ方かもしれない^^;

Tiny Bridgeの、19点まで1の代、20、21、22が2の代っていう仕切りって、結構ブリッジの実戦感覚に近くって面白い。実際、点数が少なくてもトランプがフィットしていれば、たくさんトリック取れることがあるから。良いゲームだな。Tiny Bridgeは。