必勝法を考える

なんというゲームなのか名前はわからないが、娘と勝負しておとうさんは必ず負けている。次までには勝ち方を考えてくることにした。

まず、お互いに両手を出して人差し指だけ前に出す。先手が、まず相手の片手を選ぶ。どちらも一本指どうしなので、選ばれた後手は、選ばれた手のほうの指を2本立てる。最初の1本に加えて、相手の1本をもらう形だ。これで選ぶ人が逆になる。選ばれた方の指が5本を超えてしまうと、その手はお役御免。最後まで手が残っていた方の勝ちで、途中、相手の手を選ぶ代わりに、自分の指の配置を変えることも許される。たとえば、左に3本、右に1本立っているとき、自分の番を使って左右2本づつにすることができる。また、一度お払い箱になった片手に、指を移して復活させることもできる。

まだおとうさんはルールが良くわかっていないのかもしれない(w。なんどやっても両手を消されてしまって負けるんだな。ルールを憶えるために、もういちど遊んでもらわないといかんな。

学校で遊んでいるらしい。娘は女の子の中で1、2を争う強さだそうな。じゃ、おとうさんが勝てば、1年生の中で一番強いことになるかも。まずはルール憶えることだな。