勝つことの難しさ

娘とおかあさんと私の3人で、ジンラミーのリーグをやっている。ただ、おかあさんと私の対戦はとても少なくて、これまで1回だけかな。おとうさんが、圧倒的な点数で皆をリードしている。というのも、娘とやると、私が必ず勝つ。うむ、ここで感じている違和感が、そのまま今の小学4年の勝負勘という大きな課題になるのではないか。

娘は、ジンラミーの技を、駆使している。というか、おとうさんがそういう体質なので、それを真似てプレイしているということ。例えば、Jを相手が取ったら、Jは少しの間警戒しておくという方法。しかし、そのように覚えていても、運の良い人にジンで勝たれて、泣くしかないという状況も、かなりむなしいものがある。さらにむずかしいのは、おとうさんが勝負弱いので、おとうさんのそういう体質を受け継いでしまったら、結構悲劇かもしれない。

だから、週に2回くらいは、ジンラミーで様子を見ることにする。

ブリッジ、こちらは、娘はもう1年くらい遊んでいないかもしれない。福岡に行ったきりかな。まあ、それはそれで仕方ない。おとうさんの事情が忙しくなっちゃったからな。

それでも、おとうさんは、ブリッジのめざすところを忘れること無く、こんな時こそなにくそと、いろんなことにチャレンジして自力を付けておきまっせ。

娘の夏休みももうおしまいが近い。