SSRチーム戦にて

ご無沙汰してました。久しぶりの記事となります。先週末に地元のブリッジクラブでショートラウンドロビンのチーム戦があり、成績が良かったこともあり久しぶりに記事を書いてみることにしました。ただし、娘は何かと行事で忙しく、出場したのは私だけでした。次回からはぜひ、娘をブリッジに駆り出したいと思っています。

最近の遊び

娘はもう小学6年になりました。何かと行事で忙しいのと、おとうさんの仕事が忙しくなっていることから、トランプ遊びができずにいます。月に数度、おかあさんも交えて、モノポリーを遊ぶことが多いですね。もしくは娘と2人でジンラミーかな。

ブリッジチーム戦にて

14チーム中、2位だったので、気を良くしています。まあ、いつもボトムのことが多いので、たまに良い成績を取ったら素直に喜ぼうということで。
いくつか楽しかったボードを紹介します。

お迎えビッド

なんと言っても楽しかったのがこのボード。サウスの私は12点で1とオープンです。

12点のバランスハンドで、Qで4点計上しているものですからパスでもいいのですが、109や98が私に訴えかけてくる。「このハンド、悪くないよ〜」って。パートナーは1と答え、私は1NT。パートナーは何をビッドするだろうか。2はニューマイナーフォーシングで、インビテーション以上のハンドの取り決めのはず、なんだけど、即席ペアのためその辺の取り決めはあいまい。

するとパートナーは2NTとビッドしてきた。えーと、これはインビテーションであることは確かだけど、ハートの枚数は何枚かな。4枚?それとも5枚?ニューマイナーフォーシングを使っていれば一発で5枚ってわかるんだけど、そこんところあいまい。

聞かれていることは2つ。1)ゲームに行く?2)ハートは3枚ある?

なので、私は12点にもかかわらず1098の多さからゲームに行くことに決めた。さらにハートが3枚あることを示すために3とビッドした。ニューマイナーフォーシング系を使っていない時のビッドで2NTが上記1)2)を同時に聞ける。それに対して1)ゲームに行くつもり。2)ハートが3枚ある。と答える3がいわゆるお迎えビッド。

これにパートナーは4と答えてコントラクトになった。2人合わせて22点でゲームだった。

オープニングリードがEからが来たので、が生き、さらにをダミーでラフするという手順でルーザを減らし、最後はWのA8の8をJで捕まえることができて、ジャストメーク。

普通はかなり無理っぽいビッドとプレイだったけれど、裏テーブルはパスアウトだったとのことで、それを聞いて驚いた。まるまるゲーム分の点数を確保できたわけだ。

これからも、できるだけ、記事を続けていこうと思います。半年空かぬようw.